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豊田工業大学

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材料プロセス

熱処理、表面改質処理、金属表面機能化、焼結、加工プロセス

過酷な使用環境に耐え得る機械部品を創り出す独創的な加工プロセスの開発

研究背景

構造材料の物理的,化学的,機械的性質など構成相の固有機能をできる限り発現させる独自のプロセス開発を研究方針としており,材料および表面の構造制御,複合化,異相界面制御などによる材料機能の有用性向上や創成を研究対象としている.

活性化バレル窒化

揺動するバレル中のAl2O3/Al-Mg混合粉末によりAl基材表面を活性化して窒化を行なうバレル窒化法は,5時間で200μmのAlN層を形成可能である.さらなる窒化の促進とバレル槽内に投入するAl2O3の粒径を管理することによる処理後の表面粗度の改善を検討している.本方法はAl粉末の窒化にも適用化でき,生成されたAlN粉末を樹脂と混合し,射出成形によりヒートシンクの作製に成功している.

放電プラズマ焼結による被覆層の形成

金属-セラミックスの焼結や金属の固相接合が可能な放電プラズマ焼結を用い,金属の仕上加工や超硬材料の加工に用いられる単層メタルボンド砥石の創成に成功をしている.従来数時間をかけて電着により形成されていた単層メタルボンド砥石を,数分間で作製することに成功している.

液中高周波(IH)浸炭

メタノール中での高周波浸炭焼入れによる鋼の高機能化について検討し,処理時間,処理温度が炭素濃度プロファイルおよび硬さプロファイルに及ぼす影響を検討している.また,浸入炭素濃度の制御および,炭素と同時に窒素も浸入させる方法について検討を行っている.

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